セコガニ 解禁と旬の時期や漁期間はいつまで?

カニの美味しい時期がやってきました!

中でもセコガニと呼ばれるカニは、比較的小さいサイズなのに、旨味がぎゅっと詰まったカニで、たっぷりと詰まっている卵とカニ味噌が魅力と言われています。
カニ好きの中でも、このセコガニのシーズンを楽しみにしている人は多く、毎年お取り寄せをしている人も数多くいます。

しかし、このセコガニの旬はわずか2か月!

短いセコガニの時期だからこそ、しっかりとそのおいしさを味わうために、今回はセコガニの解禁時期や旬の期間などをお伝えします。

セコガニとは?コッペガニは違うの?

松葉ガニ、越前ガニなど地域によって様々な呼び方のあるズワイガニですが、セコガニはズワイガニのメスのことを言います。

特に「セコガニ」と呼ばれる種類は、兵庫県と福井県で水揚げされたものの呼び方です。
セイコガニなどとも記載されることもあります。

他の地域ではコッペガニやコウバコガニとも呼ばれているのですが、どちらもズワイガニのメスであるセコガニと同じものを指します。

セコガニの旬の時期はいつ?

一般的にズワイガニの旬は秋から冬と言われていますが、セコガニも旬は秋から冬の時期にかけてです。
この時期は海水温も下がるため、身が締まり、味自体のうまみが高まるのです。

近年では、その引き締まった身よりも、卵のおいしさに注目されています。
一度食べたら病みつきになるその美味しさは、カニ好きの中でも評価がとても高いです。

セコガニ漁の解禁と漁期間

カニ好きも魅了される美味しさのセコガニの解禁時期はもうすぐです。
例年11月の初旬頃から2か月間がセコガニのシーズンとされていて、セコガニ2018の漁期は11/6~12/31でした。

ちなみに、ズワイガニは例年春先の3月まで漁ができるので、それに比べるとセコガニの季節はぐっと短いということが分かりますね。

なぜセコガニの漁期は2か月という短さなのでしょうか。

セコガニに漁期がある理由

ズワイガニは1キロ以上に成長するものもある一方で、ズワイガニのメスであるセコガニは150g~300g程度。
手のひらに乗ってしまうくらいのサイズなのです。

一年中ほぼお腹に卵を抱いているセコガニは、卵から孵化する時期は1~3月の間とされています。
孵化した後は脱皮を繰り返し、8~10年かけて成長していきます。

このように成長までに時間がかかるセコガニは一時、ぐっと漁獲高も減ってしまったことがありました。

こういった問題が起こらないようにするため、また資源を保護するという意味もあり、現在では一定のセコガニ漁期間を設けられています。

セコガニの解禁日はいつ

資源保護の観点から時期が規制されているセコガニの漁 時期は、各県で統一された日に解禁になります!

セコガニ2018の解禁日は11/6でしたが、今年はいつからセコガニの解禁がスタートするのか気になりますよね。
2019年は11/6からセコガニが解禁されることが分かりました!

食べられる時期が短いセコガニの旬を逃さないように気を付けてくださいね。

漁期間はいつまで

一方で、セコガニをいつまで食べられるのかということも気になりますよね。

今年のセコガニ 漁期は翌年1/10までという予定になっています。

ズワイガニのように春までその旬を楽しむことができませんが、この約2か月程度の間にしっかりとセコガニの美味しさを味わいたいものです。

季節のセコガニを楽しもう

さて、セコガニの漁 期間が短くとても貴重なカニだということはお伝えしましたが、その魅力についても触れていきたいと思います!

ズワイガニよりもかなり小ぶりなサイズのセコガニは足も細く、一見、食べられる箇所が少ないようにも思えます。

しかし、カニ味噌がたっぷりと詰まっており、また産卵を控えているため卵もたくさん抱えているのです。
この内子・外子と呼ばれる卵がセコガニの一番の魅力です!

セコガニの魅力は「内子」と「外子」

セコガニは外側と内側に卵を持っており、外側に面している黒い卵を「外子」、中の鮮やかな色みがある卵巣を「内子」と呼びます。

「外子」はプチプチとした歯触りが特徴的で、お酒との相性も良い部分です。
味にクセがないので、ごはんと一緒に食べて食感を楽しむと良いでしょう。

卵巣の部分である「内子」はねっとりとした味わいで、濃厚さが魅力です。
甲羅の中にたっぷりと詰まっているカニ味噌と和えて食べることもオススメです!

まとめ

セコガニは漁期間も短くサイズとしても小さいのですが、そこに詰まった身や卵は濃厚な味わい!
一度食べたらその魅力のとりこになるでしょう。

しかし、資源確保のために貴重なセコガニのシーズンは短いので、この美味しさを逃さないでくださいね。